長年の研究と技術でついに誕生

高栄養価の水耕栽培野菜

株式会社YASAIでは、産学官連携により開発した「水耕栽培による高栄養素野菜」の栽培技術を広く提供しています。
弊社で出荷している野菜は、廃校になった校舎で栽培。
天候に左右されない野菜栽培の技術は、今、大変注目されています。
私たちはこれからも「「新しい農業のカタチ」をより多くの地域で取り入れられるよう、開発を続けていきます。

水耕栽培技術についてのお問合せ

若々しくありたいという方へ
                   

いつまでも元気でいたいという方へ

                   

2017年末、レタス1株で抗酸化値(ORAC値)が露地レタスの最大10倍(京都府立大学調べ)配合された、健康に良い成分をより多く配合した野菜を開発し販売開始いたしました。抗酸化値とは、アメリカやEUでは健康を維持するため野菜にも求められる数値です。女性に嬉しい栄養素がたっぷりで、新しい健康野菜の商品分野に対応できるものにしました。

生活習慣病の予防に
                   

健康な体を目指して

                   

低カリウムや低ナトリウムばかりではなく、体に良いとされるビタミンB類を含ませる事に"世界で初めて"成功しました。毎日元気に生活するためには、口にする野菜は健康に良い物を選びたいものです。また、子どもにも食べやすい苦味の少ない野菜なので、野菜嫌いをなくす食育にも役立ちます。今後は更に、滋養強壮野菜や健康野菜の開発に挑戦していきます。

ガンになりにくい体を目指して
                   

EUの輸出基準をクリア

日本の野菜は安心安全と思われていますが、東南アジアには輸出できてもEUのWHO規制やアメリカ輸入基準ではなかなか輸出できないという現状があります。理由として、露地物野菜などに硝酸態窒素が多く含まれるため輸出問題で大きな障害になっています。水耕栽培の野菜は硝酸態窒素がより多く含まれることは、国内ではまだあまり知られていません。その中で京都府立大学の竹葉教授の研究で、硝酸態窒素70%減の野菜の作り方が開発されました。その技術で栽培した野菜は輸出の基準もクリアしています。

               

その他様々な栽培実績があり、栄養素のデータを取得済みです。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

Y小松菜

小松菜

天然のマルチサプリと呼ばれ、流行のグリーンスムージーの材料としても注目される栄養成分が豊富な緑黄色野菜。

Yチンゲンサイ

チンゲンサイ

緑黄色野菜の一種で、ビタミンC、ビタミンA(カロテン)が多いので風邪に効果あり。抵抗力がつくうえ、抗酸化の働きで生活習慣病の予防にも効果を発揮する。ミネラル分も多く含み、骨や歯を丈夫にするカルシウムや塩分の排出を促すカリウムがしっかり取れる。

Yイチゴ

イチゴ

イチゴには豊富なビタミンCが含まれています。メラニン色素の生成が抑えられるため、美白効果に期待ができます。ほかには虫歯を予防するキシリトールや目の健康を守るアンソシアニンなどが含まれています。

Yメロン

メロン

メロンはカリウムが豊富なため、余分な塩分(ナトリウム)を排出し、約90%を占める水分の利尿作用とあいまって、高血圧や動脈硬化などを予防します。また、水分バランスを調整してくれるので、むくみの解消にも役立ちます。

洗わずに食べれる!

健康に必要な養分を含む高栄養素野菜





                   「みらい乃野菜シリーズ」レタス1株の場合

news everyにて弊社の野菜が紹介されました。
※現在はパッケージが変わっております

水耕栽培の開発ストーリー


高栄養素野菜が誕生した
「けいはんな学研都市」とは

1987年の関西文化学術研究都市建設促進法の施行を経て、京都・大阪・奈良の3府県にまたがる京阪奈丘陵において、 国家プロジェクトとして本格的に都市建設が始まりました。(関西文化学術研究都市「愛称:けいはんな学研都市」)現在では立地施設数が130を超え、産学官連携による多くの成果が生まれた学研都市です。

京都府立大学×株式会社恵葉&健康野菜×株式会社 YASAI
長年の研究を経て、
産学官連携により誕生した野菜

                       

京都府立大学元学長の竹葉剛名誉教授は長年の研究を続け、70%以上硝酸態窒素を下げ、抗酸化物質を増やす栽培方法(水耕栽培)を確立しました。水耕栽培の85%が赤字だといわれている中で、「次世代に残さなければならない事業である」と、今後は栄養素の高い水耕栽培が要になる事業として「株式会社 YASAI」はこの世界初の技術に進出。
それが、京都府舞鶴市の旧岡田上小学校跡を活用した植物工場と京都府立大学精華キャンパスの栽培装置で育っている「はんなりレタス・みらい乃野菜」シリーズの野菜です。

トライ&エラーを繰り返せた環境

京都府立大学内には1回の成分調査費用で約40万円かかる成分分析機を多数保有しています。さらにその場所は、水耕栽培施設のすぐ横という好環境。低予算で光の分量、光を当てない時間帯など、多岐に渡るトライ&エラーが繰り返され、他には類を見ない高栄養素野菜の開発にたどり着くことができました。

トライ&エラーを繰り返せた環境

これからのビジョン


安定した供給が可能な農業

災害の影響を受けにくい、
安定した供給が可能な農業へ

農業への進出

廃屋や空きスペースなどを
有効利用した、不動産投資としての
農業への進出

プレミアム野菜の販路拡大

高栄養素野菜として通常よりも
ワンランク上の価値付けをした
プレミアム野菜の販路拡大

水耕栽培野菜を増やす商品開発

子供達にも安心して食べさせられる
無農薬で栄養価の高い
水耕栽培野菜を増やす商品開発

ファームづくりを供給

世界基準で評価され
海外の野菜生育が困難な土地でも
ファームづくりを供給

各種メーカーとの共同開発

高栄養素野菜の特製を活かした
各種メーカーとの共同開発

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